話題の「ピザポテトヌードル」のレビューを大真面目にする
いつになく真面目。
どうもこんにちは。
アンモナイトです。
皆さんお元気ですか?僕はお腹いっぱいです。
というのも、僕、ついさっき、今巷で話題の「ピザポテトヌードル」を食べたところなんですね。
なので、今回はこの「ピザポテトヌードル」をめちゃくちゃ真面目にレビューしていきたいと思います!
まずは外見
あのポテトチップスの主砲m「ピザポテト」のパッケージデザインがそのまま使われています。
でも写真はちゃんとヌードルの写真。
ヌードルなのに麺の写真が一本も出ておらず、代わりに載ってるのピザの写真は「あれ、今から僕は何を食べるんだっけ……?」と思考をジャックしてきます。
上はこんな感じ。
「仕上げの小袋」が乗っかっています。
最後の最後で「蕾」でも歌ってくれるんでしょうか?はたまた「永遠にともに」でしょうか?
中を開けるとこんな感じ。
赤い粉にチーズらしきかけらとジャガイモ(?)らしきもの、そして肉であろうものが入っています。
そして、すでにもうピザポテトの匂いがする……
すごい……!
期待に胸を躍らせつつ、さっそくお湯を注いでいきます。
お湯を注ぎ終えるとこんな感じになりました。
どうやら「ピザポテトヌードル」は三分待たないといけないみたいなので、三分待ちます。
三分後、今度は「仕上げの小袋」の中身を投入します。
完成~~~!
見た目は結構おいしそう。
あと、溶けてるチーズがあることから、「あ、さっきのはやっぱりチーズだったんだ」と確認出来て良かった……
これがチーズじゃなかったら恥ずかしいですしね。
さっそく食べてみます。
香りは、さっき開けた時に感じた通り、ピザポテトでした。
スープを飲んでみると、これが意外なほどにトマト。
ピザポテトって、僕の中ではあんまりトマトのイメージがなく、どちらかっていうとチーズを先に連想する方も多いと思います。
しかし、この「ピザポテトヌードル」はトマト風味が強いと感じました。
そして、めっちゃまろやか。もうまろやかさの極み。
普段のピザポテトからは想像できないような優しさがそこにはありました。
今度は麺をいただきます。
ふ~~~~ん……
なるほどねぇ
麺は、「インスタントラーメン」っていうよりも、「インスタントスパゲッティ」(そんなものがあるかは知らない)に近い感じがしました。
何というか、麺にスベスベ感とモチモチ感があるんです。
このスベスベ感やモチモチ感は「お湯にたっぷりつけてふやけっちゃった」みたいな感じではなく、三分という時間をきっちり守ったからこそ出るものなのだという感じがします。
僕は普段「ごつ盛り」を食べているのですが、麺に関して言えば、「ごつ盛り」の麺よりも柔らかかったです。
麺をすすった後に、鼻で息を吐くと、さっき嗅いだようなピザポテトの匂いよりもさらに強いピザポテト感が味わえます。
しかし、スープ単体ではあまりピザポテトを感じうことが出来なかったので、ピザポテトみを感じたい方は、麺をすすった後に呼吸をするのがおすすめです。
具に関してですが、チーズはいつの間にか溶けていなくなっていました。しかも、スープに溶けているのかと思いきや、そのスープはトマト風味が強いので、チーズ感は少なかったです。
フリーズドライジャガイモは、まあほくほく感はなかったです。求めてもいませんが。
ザ・フリーズドライジャガイモでした。
全体的な味の感想としては「アメリカのやっすいイタリアンってこんな感じなんだろうな~」です。
あと、スーパーでめちゃくちゃ安く売ってるソフト麺付きのナポリタンセットも、こんな感じの味がしたな~と思い出しました。まあ今回はそこまでトマト・ケチャップ感が強いわけではなかったですが。
全体的に、トマトが強く、チーズは「あ~、奥底にいるねぇ……」って感じで、姿は見えなかったです。
「ピザポテトヌードル」にピザポテト感をがっつり求めて、チーズに期待していた人にとっては、少々物足りなかったかもしれません。
そういう方は、粉チーズをかけると、チーズ感が増しておススメです。
総評としては、「まずくないし、おいしいけどピザポテトの名を冠するにふさわしい味かと云われるとちょっと微妙かな」って感じです。
普通においしくはあるので、気になっている人は食べてみても損はしないと思います。
是非食べてみてください。
粉チーズは多めにかける方がおいしいですよ。