頭の中身が知りたくて~男子大学生が考えていること~

男子大学生である私が普段どんなことを考えているのかを可視化して面白おかしくブログにしています。

中東に100%行かないということが断言できない限り、髭の永久脱毛は止めておいた方が良いと思う

脱毛って痛いらしいしね

 

どうもこんにちは。

 

アンモナイトです。

 

皆さんお元気ですか?僕はお元気です。

 

最近、小学校からの友達と会ったのですが、その際、その友人が「卑下毎朝剃るのめんどくさいから、永久脱毛して―」と云っていました。僕は、「まだ大学生だし、いつ、石油王と街角でぶつかって恋に発展するかわからないから、髭の永久脱毛は、もう少し待った方が良いのでは?」と云いました。

 

最近では、女性の体毛などの永久脱毛だけではなく、男性の永久脱毛も流行っているらしく、施術を行う人数は年々増えているらしい。しかしながら、今一度、「永久脱毛」について、真剣に考えてはいかがかと思う。

 

そもそも永久脱毛って言葉そのものがヤバくない?永久脱毛とは、その名の通り、「永久に脱毛すること」ではなくて、「永久に毛が生えてこなくなるように脱毛すること」である。永久である。つまり、永久脱毛をしてしまったら、もう二度と生えてこないのである。二度と生えてこないんですよ???ヤバくないですか?

 

よく考えても見てくださいよ。例えば、男子だったら、一般的には小学六年生あたりから、チン毛・わき毛が生えてくる時期です。周りの友達が、「俺もう生えたし~」「俺も俺も~」と修学旅行のお風呂で盛り上がっている中、一人だけ、「生えてないんだが?」となり、「今すぐ生えてきてくれ~~~」と神様に無茶なお願いをした経験のある人も多いと思います。

 

また、中年になってくると、今度は、ある日「お父さん、髪の毛薄くなったね」と娘から云われ、「アナタ、最近枕カバーに抜け毛がいっぱいよ」と、朝食中に奥様に云われる未来が待ち受けてるわけです。そして、慌ててこれ以上ハゲないように予防をするのですが、すでに禿げ上がっているものは止められない。そこにあるのは、不毛地帯……なんて状況になってしまうものです。

 

髪の毛をのばしっぱにしている僕が云うのもなんですが、もう少し、「毛」というものに関心を持った方が良いのではないのでしょうか?確かに、「毛」は「褻」と同じ発音で、決して「晴」ることはありません。しかし、「褻」があるからこそ、「晴」があるように、「毛」があるからこそ、充実した生活を送れるのではないでしょうか?

 

つまり、僕が何が云いたいのかと云うと、少なくとも、社会に出てすらいない大学生は、髭の永久脱毛をするのには、少し早いのではないのだろうか?ということでした。ぶっちゃけ、その人の人生なので、したきゃしてもらって全然かまわないのですが、いきなり「お前、中東に転勤な」なんて云われた日にゃぁ、中東でまともな取引とかできなそうだなぁなんて、想像しちゃいますよね。そう思うと、永久に生えてこないということは、なかなかにリスクのあるものなのではないだろうか。

 

もそもその話、永久脱毛したら、毛は永久に生えてこないのだろうか?疑問ではある。