頭の中身が知りたくて~男子大学生が考えていること~

男子大学生である私が普段どんなことを考えているのかを可視化して面白おかしくブログにしています。

いまさらだけど『アリータ:バトル・エンジェル』を観たので感想を書きます

銃夢』って、名前がもうカッコいいよな。

 

どうもこんにちは。

 

アンモナイトです。

 

皆さんお元気ですか?僕はお元気です。

 

さて、先日私は、『スパイダーマン スパイダーバース』を観たよ~、感想はこんな感じだよ~みたいな記事を書きました。

 

atamanonaka338.hatenablog.com

 

間髪入れずに次の映画を観ました。絶賛映画視聴強化月間中です。今回観た映画は『アリータ:バトル・エンジェル』です。


『アリータ:バトル・エンジェル』 予告編2 (2018年)

 

Youtubeで、この映画の宣伝を二か月か三か月か前に観た時は、「ナニコレ?!めっちゃおもしろそうやんけ!!公開と同時に観に行こ!」と思っていたのですが、二月二十二日になる頃には、それどころじゃないほど忙しかったので、すっかり忘れていました。

 

僕がこの映画の存在を思い出したのは、先日、『スパイダーマン スパイダーバース』を観に行った時のことでした。「あ、そういやアリータ観たいって思ってたっけ」薄情者ですね。許して、バトル・エンジェル。

 

で、肝心の感想なんですけど、ぶっちゃけ、岡田斗司夫さんのこの動画とほぼ同じです。


岡田斗司夫、アリータを語る。なぜダメ映画と言ったのか?目が大きいのは実は良い。ダメなのは薄っぺらな世界観だ!

 

ほぼほぼ同じ意見で草って感じです。アクション映画としてみるなら85点くらい、SF映画としてみるなら75点くらいって感じです。本当に。

 

だけど、この映画をSF映画として観に行く人間は果たして全体の何割くらいいるのでしょうか?例えば、僕なんかは、この映画の原作である『銃夢(ガンム)』をまったく知らずに、宣伝だけ観て観に行こうとしていましたし、実はそういう人間の方が多いのではないかという気がします。今回、この映画を一緒に見に行った僕の友達も、原作は読んだことはなかったですし。

 

なので、「SF映画としては微妙だから微妙です」って云われてるバトル・エンジェルが何となく不憫な感じ。まあ、しょうがないけど。

 

この映画の一番の目玉は、アリータの「目玉」といっても過言ではないでしょう。もそもその話、この映画の主人公であるアリータは、この映画では、実際の人間が演じっているわけですが、実際の人間が映っているわけではなく、いわゆるCGアニメーションによって描かれています。CGによって描かれているアリータは、他の生の肉を持つ人間とは違って、眼が大きく描かれています。『極上!めちゃモテ委員長』や、『きらりん☆レボリューション』をイメージしていただければ、わかりやすいかと思います(「めちゃも」って打ったらめちゃモテ委員長が予測変換にあって驚き)。

 

3Dで観るアリータの眼は、最初にイメージしていたほど「気持ち悪さ」はなく、むしろすんなりと受け入れられる程度の大きさでした。実際にこんなに大きな眼を持つ人間はいないと頭ではわかっているけれど、実際に目にしたら、違和感なく観ることが出来る。この映画の目玉であるアリータの眼は、そんな絶妙な大きさだったと思います。

 

この技術をもっと応用していけば、そう遠くない未来では、全編リアルな3DCGアニメーションが観ることが出来るようになりそうです。そうなったら、僕は『夜明け前より瑠璃色な』を、ぜひとも観たいですね!