お前には言ってない~Twitterのクソリプと道におけるJKとのすれ違い状況を比較して~
違うから。マジで。
どうもこんにちは。
アンモナイトです。
皆さんお元気ですか?僕はお元気です。
最近思ったのですが、ブログって、こう毎日更新するものじゃあないんじゃないだろうかと思っています。なんか、三日に一回位がちょうどいいペースなんじゃないの?なんていう風に思い始めています。なぜなら、実際に三日に一回くらいのペースでブログを更新していると、なんだか、自分が保てているような気がするから。毎日ブログを更新していた時は、自分の中身をゴリゴリと胡椒みたいに粉にしながら生きていた気がする。三日に一回だと、胡椒から、粉チーズくらいの粗さになって、良い感じ。おいしいしね。しかしながら、肉とかを腐らせないためには胡椒が必要なわけで。毎日粉チーズじゃモノがダメになってしまうわけですよ。そこら辺の匙加減が非常に難しいなぁと思います。なんちゃって。
最近、自らSNSなんかで他人がどんな考えを持っているかみたいなことをサーチしています。特にみているのがTwitterなんですけど、Twitterって面白いですね(今更感)。
特に何が面白いかっていうと、「バズったツイートのリプ欄」が、一番面白い。なぜかというと、だっれも「ソイツ」に向かってツイートしているわけじゃないのに、「ソイツ」は、自分自身に向けられて云われたんだと勘違いして、ツイート主に噛みつく。みたいなことが、頻繁に起こっているからです。
これって、すごく面白いですよね。当然ながら、Twitterはもともとはつぶやきなわけですから、独り言の感覚に近いと思います。誰しもが独り言をつぶやきますが、それを世界に向けて可視化しているのがTwitterというものです。これは、オープンソースな社会であるアメリカらしいサービスですよね。Facebookとかもそんな感じか?まあ、とにかく、ツイートは本来ならつぶやきであったわけなんですよ。
つぶやきは、自分に向けてのものも多いです。少なくとも、一般人には見えない何かスピリチュアルな”何か”に向かって話しかけている人間ばっかりってわけではないと思います。
そんなわけで、他人のつぶやきをみて、いやな気持になったからといて、そのツイート主に噛みつくのは、なんというか、非常にナンセンスという気がします。もちろん、そのつぶやきに対して何か反応をすることが悪いわけではないのですが(それが悪いことであったら、オープンソース壊れちゃう)、わざわざ「俺はお前のツイートでいやな気持になった!」と報告する必要、あります?
だってそうじゃないですか。例えば、僕が道を歩いていると、向かい側からJK三人組が横一列に歩いてきたとします。当然のように、僕がJK三人組に道をゆずって、そのまますれ違います。すると、すれ違った二秒後くらいに、背後のJK三人組の大爆笑が聞こえます。ああ、絶対自分のことを笑ってるんだ。そうに違いない。ひどく心が傷ついた。
だからと云って、いきなりその笑っているJK三人組に対して「おい、なんで俺のことで笑ってんだよ!ふざけんなよ!」とキレてかかったりはしませんよね?なんでしないんでしょうか?まず一番最初に考えられるのは、「そんなことしたら確実に警察案件だから」というものでしょうが、その次位に考えられるものとしては、こんなものがあります。それは「もしかしたら、さっきのJKたちは自分のことを笑っていたのではないかもしれないから」というものです。これは、実際大いにあり得ることですよね。だってJKは箸が転んでも笑い転げるお年頃ですから。自分のことで笑っている可能性が100%ではないわけです。だから、JKたちにキレてかからないわけです。
実社会では、それが出来る人間の方が多いのに、インターネッツに来ると、同じ状況でもそれが出来なくなってしまうのはなんでなんでしょうか?だ~れも、「アナタには云っていない」のに。
バーチャル世界では、まだまだ人間は未熟だということでしょうか?あと一万年もしたら、インターネッツに適応した人類というものが生まれてくるんでしょうかねぇ。
楽しみ。