頭の中身が知りたくて~男子大学生が考えていること~

男子大学生である私が普段どんなことを考えているのかを可視化して面白おかしくブログにしています。

「頭が悪い人」という言葉を使う人間の頭の悪さは異常

題名の通り、「頭が悪い人」という人間の頭の悪さは異常だと僕は思う。ちなみに僕は頭が悪い。

 

例えば、「頭の悪い人間から何か言われても無視しよう」とか、「頭の悪い人間に対してどのように文章を書けばいいかわかった」とか、「バカとは関わらんようにしよう」とか。こういった内容のことが巷では溢れかえっています。

 

そこで一つ疑問に思うことは、それらを言っている人間の頭は、果たして良いのだろうかということと、頭が悪いとその人に思われている人は、果たして本当に頭が悪いのだろうかということである。何かデータでもあるのでしょうか?あるなら見せてほしい。お願い。

 

そもそも、「頭が悪い人」の基準を明確にしないまま「頭が悪い人」や「バカ」という言葉で済まそうとしているこの行為が頭悪くないですか?

 

まあ、多くの場合、この「頭が悪い人」というのは、「日本語が読めない人」もしくは「読解能力がない人」を表現しています(知らんけど一応そういうテイで話を続ける)。しかしながら、そのように言いたいのであれば、「日本語が読めない人」とか、「読解能力がない人」という表現をすれば、「頭が悪い人」と書く人間たちに頭が悪いと思われている人たちにも伝わると思うんですけど(確率が高まると思うんですけど、とも言う)。

 

このことから、「頭が悪い人」という言葉を使っている人間の文章力(この場合は多くの人が理解できる文章を書くの応力のことを言う)が低いだけなのではないかと思ってしまいます。もしくは、頭が悪い人がこの世に存在しているということを想像できない、別ベクトルの頭の悪さを持ち合わせているか。たぶんこれでしょう。「頭が悪い人」という言葉を使う人間は、別ベクトルで頭が悪い。

 

で、予想なんですけど、「頭が悪い人」という言葉を使う人たちは、たぶん「頭が悪い人」たちを釣って楽しんでいるのでしょう。その行為を「頭が悪い人」ではない人たちに「頭が悪いなぁ」と思われているのも知らずに。

 

この世は頭の悪い人ばかりで、それぞれ頭の悪さのベクトルが違う。

 

ちなみにここで「頭の悪い人」という言葉は十三回使われている(嘘)