頭の中身が知りたくて~男子大学生が考えていること~

男子大学生である私が普段どんなことを考えているのかを可視化して面白おかしくブログにしています。

今まで自分が書いた「映画」に関するブログを読み直したら、改善点が死ぬほど見つかった

数ある作業の中で、振り返り作業が一番めんどくさいと思うのは僕だけじゃないはず。

 

どうもこんにちは。

 

アンモナイトです。

 

皆さんお元気ですか?僕はお元気です。

 

最近僕は、よく映画を観るのですが、ブログを始めてから、観た後に「あ。この映画面白かったから記事にしよう」と思うようになりました。ブログを始める前にも、もちろん「この映画面白かったから誰かに勧めたいZE!」という欲求はあったのですが、長い文章で世の中に発信するということはせず、せいぜい、Twitterで2、3ツイートする程度でした。しかしながら、ブログを始めたということで、せっかくなら長い文章で書こうかと思い、今までで五本の映画に関する記事を書きました。

 

で、今まで一度も自分の記事を振り返るという作業をしてこなかった僕ですが、この映画に関する記事は、ちょっとばかし反省をして、改善点なんかを見つけ出していこうと思いました。自分が面白いと思った映画なのですから、多くの人に観てもらいたいと思うのは、これまた至極当然という気がします。なので、どうやったら、より多くの人が僕の記事を読んで、「へ~、じゃあこの映画観てみようかな」という気持ちを抱き、実際に観てもらうにはどうすればよいだろうか、ということを今から考えていこうと思います。

 

ラン・ローラ・ラン

まずは、この記事の振り返りから。

 

atamanonaka338.hatenablog.com

 

う~~~~ん……何というか、こっぱずかしさが勝ち誇った顔でこちらを見ている感じですね。あ、下にいるやつ、白旗ふってらぁ。

 

読んでて思ったのは、「何となく拙いなぁ」ということです。何となくじゃないんだろうけど。

 

記事全体に、「ここはこうした方が良いよなぁ」とか、「ここはこうするべきでしょ」みたいな、「ブログを書く上での改善点」が多すぎて、当初予定していた、「僕が面白いと思った映画を広めるため」の改善点がちっとも見えてこない。言い換えると、「ブログとしての見やすさ」が過去の記事にはなかったということですね。

 

例えば、この記事では、一文一ごとに改行してありますが、今はそんなことはしていません。だって見にくいから。たぶん、この時は、まだバイトでYoutubeの電ラン子みたいなチャンネルの原稿を書いていた時だったので、その時の癖のまま書いていたんだと思います(ちなみにそのバイトはもうやめた)。

 

反省して分かったことは、「記事の読みやすさを考慮するべき」という、まったく映画に関係しない改善点でした。

 

『グリムアベンジャーズ:タイムウォーズ』

次はこの記事の振り返り。

 

atamanonaka338.hatenablog.com

 

相変わらず、記事は一文ごとに改行されているという、読みにくい記事ですが、書いている内容は、ぶっちゃけ面白いと思う。あと、タイトルも、当時の僕的に考えたところがあって、大抵のインターネット上の映画評論って、「観ろ」を押し出している感じがするから、その逆を突けば面白いかなぁなんて思っていました。

 

しかし、結果が伴っているか問われれば、微妙なところですで。初期の記事なので、どう判断していいもんかわからん……とりあえず、「観るな!」と云われると観たくなる、とまではいかなくても、少し気になるくらいは心情の変化として起きると思うので、今後も継続して、「観るな!」をタイトルに使っていきたいと思う。

 

ちなみに、『グリムアベンジャーズ』の一作目はまだ観てません()

 

スパイダーマン スパイダーバース』

次はこの記事の振り返り。

 

atamanonaka338.hatenablog.com

 

これは、二週間前に書いたものなので、ある程度内容を覚えていました。一応、一文ずつ改行する癖が抜けつつある頃だったのがわかりました。基本的に「女の子可愛い!」しか云ってなかったですね。まあ、そんなもんでしょう。

 

気になるところは、内容がスカスカなところでしょうか。たぶん、ネタバレをしないように気を使っていたことが、中身スカスカの原因になっていると思います。にしても、このスカスカぶりはちょっといただけない。だって、三分の一が、日本の3Dアニメーションの話で、残りの三分の一が女の子の話で、残り三分の一があらすじだもん。ダメでしょ。

 

この記事に対する反省としては、もう少し内容に触れようね、ということでした。

 

アリータ:バトル・エンジェル

続いてはこの記事の振り返り。

 

atamanonaka338.hatenablog.com

 

これなんかは一週間前に書いたモノですね。ここまで来ると、完全に一文改行の癖が抜けていて、僕的に読みやすい書き方になっています。内容も悪くはないと思うのですが、「だいたい岡田斗司夫さんと同じ意見です」とか言って、細かいところを端折っちゃってるのは、どうなの?と思わなくもない。

 

しかしながら、他人の意見も取り上げるという意味では、良い試みだと思います。だって、学術論文とかって、絶対に他人の論文とかを引用するじゃないですか。これは文系理系とわずそうだと思います。他人の論文を引用することによって、自分の説を補強するわけです。

 

この「他人の意見を引用する」ことって、評論でも大事だなぁと、僕は考えます。なぜなら、だいたいの人間が、一人から勧められるモノより、二人から勧められたモノの方が、良いモノだろうと思うからです。なので、一人だけの、自分だけの意見を発信するのではなく、他の人の意見も取り入れて、多角的に評価して発信することは、大事だと思います。僕は、あまり他人の映画評論とかを読まないので知らないのですが、このように他人の意見を自分の記事の中で取り入れて、その意見についても考える、みたいなことをやっている人って、あまりいないような気がする。どうだろうか。

 

『THE WITCH 魔女』

次はこの記事を振り返ります。

 

atamanonaka338.hatenablog.com

 

一昨日の記事。やはり、今までの記事よりも読みやすく、内容もスカスカじゃなく、詰まっている(ように見える)。ネタバレにも配慮してあるし、何より見出しが使われているところに、進歩を感じますね。

 

最初に、「面白い点を三つ述べますね」と書いてあるので、一応読みやすいのではないのでしょうか。たしか、この記事の文字数が、だいたい二千文字以上だったので、今までよりもボリュームがあって、さらっと読めるけど、ある程度読んだ感がある記事になっていると思います。

 

やはり、熱量を上げて書いたモノだと、それがすぐにわかってしまいますね。正直、五つある映画にの記事の中で、一番気合を入れて書いたモノがこれです。だってマジで超面白かったから。

 

この記事の反省でわかったこととしては、記事を書く際には、気合を入れて書かなきと、読んでいる人から「あ、コイツ、あんまり熱量を出して書いてないな」とすぐにバレてしまう、ということがわかりました。

 

以上で、今まで自分が書いた記事についての反省を終えます。次は、今後どういう風に映画に関するする記事を書けば良いのだろうかということを考えます。

 

今までの反省と改善点を、ざっと並べると、

・まずは記事自体を見やすく

・タイトルに工夫を

・内容にもっと触れよう

・他人の意見を使おう

・熱量をだそう

というような感じです。

 

「記事自体を見やすくする」ということは、『アリータ』あたりからできていると思います。また、「内容に触れよう」というのも、『スパイダーマン』を除いて、割とできているような感じがします。少なくとも、『スパイダーマン』以降の記事は、しっかり内容に触れている。「他人の意見を使おう」は、まだ、『アリータ』でしか、実践できていませんが、今後は、他人の意見も取り入れつつ書いていこうと思います。

 

一番厄介なのは、「タイトルに工夫を」ですね。そもそも、映画に関する記事を書いているのは、「自分が面白いと思った映画を他人にも観てもらいたい」という気持ちがあるからです。なので、ターゲットは「僕が観た映画をまだ観ていない人」になるわけです。

 

普通に考えて、観たことのない映画の題名を検索しようという人は、だいたいが、その映画を観ようとしている人だと思います。しかしながら、僕が良いと思った映画がマイナだった場合、そんな人間は果たしているのでしょうか状態になってしまいます。そもそもの話、題名で検索する人よりも、検索しない人の方が世の中多いわけですから、そこの人たちにも読んでもらってみてもらうことを考えた方が良いのでは?と思います。

 

なので、「『~』を観たので感想を書きます」という題名は、もちろん良いのですが、全然その映画について知らない人でも、興味の持てそうなタイトルにすることの方が良いと考えられます。

 

では、一体どのようなタイトルが良いのでしょうか。一つ考えられるものは、「〇〇〇『~』を観た感想」みたいな形式にするということです。ここの「〇〇〇」には、そのまんま記事のタイトルにしても良いようなものをあてがいます。そうすることによって、映画のタイトルを検索した人も、そうでない人も、興味をもって読んでくれるのではないかと考えられます。

 

まあ、実際にやってみないとわからないので、今までの話は全て机上の空論なのですが、間違ってはいないような気がする。そもそも。観たことない人・興味ない人に、興味を持ってもらうということは、大変な作業であり、だから、企業は広告に大きなお金をかけるのだなぁということがわかりますね。

 

こんなんで、読んでくれる人が増えて、映画を見てくれる人が増えるかどうかはわかりませんが、とりあえずやってみることにします。何かわかったら、その時にまた、報告しようと思います。

 

それでは。